月曜は、なぜ憂鬱なのか?

休みあけの 月曜日の朝。

なんとなく気分が すっきりせず

働きざかりの世代ですと 仕事に

行きたくないな と感じる方が多いように

思われます。

かつて サザエさん(アニメ)症候群という 言葉が

あった事を ご記憶の方も いらっしゃると

思います。

日曜日 家族団らんで 夕食を取りながら

なんとなく サザエさんを見ていると

あー 明日から仕事か〜  という状態に

陥入る人が多いという事が

世間に広く共通の認識であった という

社会背景から 生まれた 言葉と言えます。

これは 最新の 機能脳科学的に説明が

可能です。

人にある感情や行動を惹起させる 映像的な

記憶、これを情動記憶と呼びます。

そうした記憶は 普段は 心の奥底に

潜んでいる事が多いですが

なにかのキッカケに 呼び覚まされ

それが ある人の現在の感情や意識を

規定し 時に行動を促す。

こうした 反応のサイクルは 一度それに

陥ると 反復される事で 更にネットワークが

強化される という特徴があります。

重症になると 先の例では サザエさん を

見るだけで ソワソワしたり 動悸を感じたり

発汗を来すという いわゆる自立神経の

不調を来す恐れすら あります。

こうなると 例えば 出勤が困難になったり

普通の社会生活に支障を来すように なります。

では どうすれば 良いか?

即効性ある対処は難しいかも 知れませんが

上記の サザエさん 症候群を例に考えて見ます。

そもそも サザエさんに 責任は あるでしょうか?

その番組の内容自体が あなたを苦しめたり

傷つけたりするものでしょうか?

そうでは ないはずです。

そういう方向に意識が向かわないようにする。

反応を止める。

ただただ サザエさんを ボーっと見る。

これが実に大切です。

これが 今世界中が注目し、多くの一流企業の

研修プログラムにも採用されている、

マインドフルネス の実践です。

もともとは、仏教思想が原型にあるとされていますが、

(詳しくは成書や、ネット記事を参照くださいませ)

出家したり、山に籠って修行をしなくても、

ネクタイを締めながらのオフィスでも

精神の安定のために、簡単に始められる、

「マインドフルネス」というキャッチ・コピーが

皆の心に響き、世界中に浸透したと思われます。

これを サザエさん症候群に対して、どう用いるか?

それには、サザエさんを見ながら 家族や

夫婦で 毎回楽しい事 今日一日で 楽しかった事

を話題にする というルールを決めるのも

有効です。

すると先の 負の連鎖から サザエさんは

楽しい情動記憶として 保存され

ある時を境に 番組をみる事で

意識と行動の よい方向への変容が期待

出来ると思われます。

リラックスを心がけ

淡々と 月曜日の朝を迎える。

今日が 月曜日である事は誰のせいでも

ありません。

私達自身の 心のありようで 苦しくも

素晴らしくもなる。

マインドフルネスは ストレス多い

働き盛りに とても効きます!

興味ありましたら

是非、拙著

「マインドフルネス、としての滝行(たきぎょう)体験」
石川 英昭 著

※ Kindle版、ペーパーバック版にて販売中です。

も合わせて お読みください。

以下、本の紹介文です。

今、世界中で「マインドフルネス」が注目されています。

最新の脳科学で、「ストレス軽減」や「集中力アップ」、

「自律神経機能の回復」など様々な効果が立証され、

多くの有名企業や政府機関での研修としても、

マインドフルネスが取り入れらています。

忙しいビジネス・パーソンにとって、

心身の健康を維持し、高いパフォーマンスで仕事を続けるには、

どうすればよいか?

著者である私も含めて、とても関心ある分野であると思われます。

今回、ご縁を頂き、ある場所で「滝行」を体験させてもらいました。

現役医師として、とても忙しい日々にあって、

マインドフルネスを得る方法として、実に簡便かつ、

高い効果が得られる事を実感し、ここに体験記として

皆様にシェアする次第です。また医学博士としての

考察も盛り込みましたので、

是非ご参考にして頂ければと存じます。

日本で古来から営まれてきた「滝行」。

マインドフルネス、という最先端の科学を通して、

今まさに、滝行・温故知新!

 

お読みいただき、ありがとうございました!

皆さま ワクワクな月曜日を(^_^)

 

 

 

 

 

 

 

 

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