岐阜は、長生きできる町!

  1. 健康寿命は、住むところにも影響される?!

 

このサイトのメイン・テーマである

健康寿命

これについて、とても興味深い本に

出会いました!

「長生きできる町」(角川新書)

近藤 克則・著

著者である 近藤 克則氏は、

他にも「健康格差社会」という枠組みで

積極的に問題提起をされており、

個人的に共感を抱いております。

近藤氏曰く、

日本にも、「健康格差」が存在している。

よって、その要因を解明し、健康長寿社会つくり

に寄与したいとの思いで、

意欲的に調査・研究活動をされておられるようです。

以下、本書の一説を紹介いたします。

調査を進めていくと、健康格差は、

本人の努力だけでなく、環境に左右されているものも

大きいこと、あるいは、子どものときの貧困も

大きな影響を及ぼしていることなどがわかってきました。

一方で健康寿命を延ばすためには、スポーツや趣味、

ボランディアなどの会やサークルなど、社会活動に

参加する事が効果的であることも判明しました。

長生きできる町 はじめに より原文引用

毎日に、ワクワクを見つける事。

それが、健康寿命の秘訣である、

と信じている私も、近藤氏のこの考えを

全面的に支持したいと思います。

健康で長生きするための、居住地域の環境

という新しい視点にご興味持たれた方は、

ぜひ本書をお読み頂きたいです。

以下、自分の住んでいる町、岐阜はどうなのか?

今の環境で、なにかできる事はあるのか?

という点について、考えてみました。

 

我が町、岐阜は健康寿命ランキングの上位!!

 

※長良公園より、金華山を望む。

 

本書ならびに、

都道府県別の健康寿命ランキング、を検索すると

どなたでも、以下のようなデータを

閲覧する事が出来ます。

*ウーマンズラボのサイトへリンクします。

【最新】47都道府県の健康寿命ランキング

 

気になる、自分と家族が暮らす町、

岐阜は、男女ともに、

ベスト10以内に入っており

健康寿命に効く!町として、

自信を持ってよいかなと

嬉しく思っています。

お隣の愛知県も、

女性は一位!、男性も三位と

健康で長生きできる町として、

堂々たる結果が示されています。

我々以上の世代では、一時期、

名古屋にお住まいで、

全国区のタレント扱いを受けるまでになった

100歳姉妹、

きんさん、ぎんさん を

ご存知の方も多いかと思われます。

私も、当時、彼女らの登場する

テレビCMを見るにつけ、

とても親しみを感じていました。

おじいちゃん、おばあちゃんと

一緒に暮らす。

当然、毎日に様々な会話がある。

時に、孫たちにとっては

お節介ではあるとしても笑

あれこれと世話を焼く。

そのように、お年寄りが

孤独にならずに、社会性を

保ちながら暮らす。

確かに、私の親戚も住む名古屋地区では、

そういう家庭が多いように

実感しています。

今回、ご紹介する本の著者、

近藤先生の研究結果は、

私の、漠然とした印象に

確かな、科学的な根拠を与えてくれた

と思っています。

 

喫茶店が多い、岐阜・愛知県

 

以前、ラジオ番組で、

岐阜や愛知は、人口あたりの

喫茶店数が多い、という話を聞いた

記憶がありました。

これについて、調べると以下のような

データに出会いました。

総務省って、いろいろな統計データ

収集しているんですね笑

https://www.pref.aichi.jp/soshiki/toukei/0000078219.html

確かに、こちらの喫茶店は、

立ち寄ってお茶を一杯という場所ではなく、

集まって、誰かとおしゃべりを楽しむ。

滞在型の喫茶店が多いように思われます。

いまや、全国に進出しつつある、

コメダ珈琲店

も愛知県発祥です。

コメダの魅力!は、こちらをどうぞ。

http://www.komeda.co.jp/attraction/index.html#

そこで、なんとなく集まって、

お互いの健康を確認する。

他愛ない会話を楽しむ。

そうした、憩いの場所としての喫茶店は、

健康寿命に、間違いなく寄与する

空間である事は、間違いないように思われます。

 

 

スーポツ立県を掲げる、岐阜!

 

あまり知られていないと思われますが、

わが町、岐阜は

県がスポーツ活動を

積極的に支援しています。

去る、2012年には

ぎふ清流国体として

第67回 国民体育大会が

岐阜で開催されました。

岐阜市では、長良川にほど近い場所に

とても綺麗なプールが整備されました。

開催当時、18歳の高校生であった

山口選手が、競泳で世界新記録を樹立し、

地元新聞でも話題になりました。

そのプールには、私も時々、息子を

連れて泳ぎに行っています。

水の中で、身体を動かす事は、

ワクワクして、とても気持ちが良いなと

楽しんでいます。

スポーツが苦手な方もいらっしゃるかと

思いますが、まずは自分がひとりで、

あるいは、皆と、身体を動かしながら

楽しめる事から始める、という程度でも

よいかと思われます。

少し、遠くまで散歩をしてみる。

カメラをもって出かけて、あちこちの

写真をとって楽しむ。

これだけでも、心身の健康にとても効くはずです。

スポーツ立県の一員として、

これからも自分のペースで、

無理せず、定期的な運動を

心がけていきたいです。

 

長生きできる町、から

学ぶべき事

 

では、統計の結果が示す、

長生きできる町に、住んでいさえすれば

なにもしなくても、健康寿命を延ばせるのか?

そうではないと、私は思っています。

今回紹介する本の中にも記載されていますが、

厚生労働省は、

よりよい健康寿命には

栄養、運動、休養、適正な食生活

大切であるとの

至極全うな見解を示しています。

各個人が、これらを意識して

毎日を過ごす。

それに加えて、

気持ちのよい自然と触れ合う事を目的に

一人や家族でお出かけをする。

一緒に社会活動を楽しめる仲間がいる。

共になにかを創り上げていく場所を

生み出す。

そういう町にしていく、という

各自の意識こそが、結果として

長生きできる町を

形作っていくように思われます。

これには、各分野の専門家が、

健康寿命に効く!街づくりとは?

というテーマで一致団結する

壮大なプロジェクトとして展開

していく必要があるのではないでしょうか?

本を読みながら、今回はそんな事を

考えてみました。

いつも、お読みいただきありがとうございます。

本日も皆様、

ワクワクな1日を!

 

※朝焼けに染まる、長良川・金華山、岐阜城。
愛犬とお散歩を愉しむ、幸せな一時。

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