小学生の息子がロボット・プログラミング教室を楽しんでます!

 

小学生の授業で、「プログラミングが必須化」
そんな時代なんですね。。。

 

私と同じように、

小学生の子供を持つ親御さんにとって、

このニュースを知って、

その意味を考える事は、大切かと思っています。

 

 




もっとも詳しい説明、背景については、

公的機関である、文部科学省のサイトを

ご参照下さい。

※以下、文部科学省のサイトにリンクします。

http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1375607.htm

我々の世代では、

「電子ブロック」で遊んだ方も

いらっしゃると思われます。

トランジスタや、抵抗を組み合わせて、

電子回路を作成し、

マイクやブザーなどを作動させる

玩具でしたね。

プラスチックの部品を、

あれこれ考えながらはめ込む作業に

ワクワクしていた頃が懐かしく

思い出されます。

これも、ある意味、立派な

「プログラミング」

と言えます。

ある規定の動作をさせるために、

どういった操作手順を踏むのか。

今の時代ですと、

例えば、スマホのアプリを考案

するような場面で、

プログラミング思考、

実際のプログラム作成技術

が必須となってきます。

ただ、小学校教育の場面では、

プログラマーを養成する事が

目的ではなく、

「論理的思考力の強化」

「問題解決能力を高めること」

「創造性を育むこと」

を主眼としているようで、

これには、私も大いに賛同します。

実際に、学校教育の現場で

プログラミング、が始まる前に、

なにか息子に準備させたいな、と

思いまして。

プログラミング×ロボット制作

が面白そうかな、と考え。

2018年の夏から、長男を通わせる事にしました。

 




ロボットの組み立てを楽しみながら、プログラミングに触れる。

 

ちょうど、家から通える距離に、

ロボット製作を通して、プログラミングを学べる、

という教室を見つけ、体験会に

参加したのち、7歳になる長男を

通わせる事にしました。

※ロボ団のホーム・ページへリンクします。

 

Home

 

 

パソコンや、タブレッドに、

動作指示のための、パーツを

並べる。

その後、作ったロボットで検証、

というのが基本的な流れのようです。

最近では、

「超音波センサーを使った」

→壁の何センチか手前で停止させる

指示動作?らしい。

など、楽しそうに話しをしてくれています。

そして、こうしたプログラミング教室では、

ロボットの動作のスピードや、

正確さを競わせる大会もあるようです。

 




飽きないように、

好奇心や向上心を刺激する

ワクワクな試みとして

素晴らしいな、と感じています。

 

※動作の指示内容を記したパネル。
これを使ってロボットへ遠隔指示!

 

 

※思い通りに動いてくれる?

そうでなければ、なにがいけなかったのか?

自分で検証し、再度トライ!

 


楽しみながら、課題の解決を考える。
プログラミング思考訓練に効く、ロボット遊び。

 

プログラミング、が新しい習い事として

定着していくのか?

まだ不透明な部分もあるかと思われます。

もちろん、昔ながらの、

そろばん、や習字なども、

是非とも興味をもってくれたら、

よいですよね。

ただ、なるべく子供たちの興味の

方向には気を配ってあげると

よいでしょうね。

我が家の場合は、レゴのブロックで

遊んだり、ロボット同士が

戦う、という設定が好きなので、

プログラミング×ロボットは、

自然に入れて、楽しめているのだと

思っています。

 




 

小学校で、必須化されたから。

なにか目新しいから。

そういう理由では、

強制となり、長続きしないと

考えられます。

ワクワクしながら、

どうやったら、自分のロボットが

ちゃんと動いてくれるんだろう。

あの子より、

早くプログラムを完成させてやろう。

 

そういった、

ほどよい競争心をもって、

あれこれ手を動かしながら、

考える。

こうした訓練は、

結果的に

文部科学省の提唱する、

「創造的・論理的思考の強化」

になるだろうな、

そんなふうに思っています。

長男には、

是非、プログラミング全国大会、世界大会

で活躍して欲しいな笑

などと考える、今日この頃です。

お読みいただき、ありがとうございました!!

 

 

現役医師、医学博士。二児の父。
徳川幕府・直参旗本石川家末裔。

ワクワクする毎日を送る事が、健康寿命に効く!
との信念からマインドセット、
食事、生活スタイルについて、分かりやすい情報発信を心がけています。

 

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