結婚式で、主賓の挨拶を頼まれたら?

 

「主賓の挨拶」のための、心構え

 


※主賓は、最前列の席である場合が多いと思われます。

 

結婚式で、主賓の挨拶を頼まれる方は

私の場合と同じように、

職場における、ある部署の

管理職的立場、代表である

場合が多いと思われます。

「私たちは、今度結婚するので、
主賓の挨拶をよろしくお願いします」

といったような形で

とても、おめでたい報告と同時に、

皆の前で、挨拶しなくては、、、

さあ、どうやって準備しようかな、、、

という

少なからぬ、プレッシャーを

同時に感じる事になるかと

想像されます。

事前に内容を覚えて、

当日は、なにも見ずに話すのがよいかな?

念のためメモを見ながら、

丁寧に話すのが、よいのかな?

結婚式当日まで、

あれこれ、思いを巡らす事に

なるでしょう。

本年度、私は偶然にも、

2週連続で、

部下の結婚式で、

主賓の挨拶を頼まれる、という

ちょっと珍しい経験をしました。

その準備として、

インターネットで、

「結婚式、主賓、挨拶、スピーチ」

といったキーワードで、

あれこれ

検索しました。

おそらく、同じような方も

いらっしゃるかと思い、

是非、お役に立てれば、

と考えましたので、

ご参考いただければ

幸いです。

まずは、結婚式において、

招待してくれた、

新郎、新婦に対して、

「主賓の挨拶」

には、どのような役割が

期待されているのか、

考えてみましょう。

個人的には、

その式のために、

集まった列席者を代表して、

心からの*お祝い*と、

招待してくれた事への

*感謝*、

の表明が、基本であると

思っています。

そして、新郎、もしくは新婦、

あるいは、双方の上司という

立場だからこそ、

知り得る、彼らの普段の様子や、

人柄などについて、

*親愛の情をもって*

結婚式の列席者に対して

紹介するのが、その勤めである

と考えています。

まずは、こうした背景を

踏まえて、具体的な挨拶の

内容を決めていく。

これが、大切な心構え、

であると、思われます。

そして、こうした機会を、

面倒がらずに、

ワクワクしながら、

愉しもう!

という気持ちで、

準備して、当日もリラックスして

臨む、うまく挨拶できる、

というように、

マインド・セットを整えていく事も

とても大切です。

 

 どのぐらいの長さで、何を、どんな順番で話すのか?


 

 

インターネット上にも、

主賓の挨拶の例文が、

数多く紹介されています。

まずは、そうした定型文を

参考に、おおまかな

挨拶の枠組みを決めるのも、

よいかと考えます。

それをもとに、

ご自身の話しやすい言葉で、

ご自身しか、知り得ない、

エピソードなどを

盛り込んで、

ある程度の長さとなる

挨拶文の完成を

目指して行く事になります。

挨拶の長さ、については、

明確な決まりがある訳では

ないですが、

あまり早口にならないように、

長くなりすぎないように、

という配慮をする必要が

あると思っています。

これは、実際に、

時間をはかりながら、

予行演習をしてみるのが、

よいかと思います。

では以下に、時間配分まで含めた、

「主賓挨拶」

の攻略法について、

お伝えしたいと思います。

 

 冒頭、メイン、結び、の三部構成を意識する


 

挨拶が、散漫にならないように、

あるいは、当日、緊張のあまり、

なにを話すのか、忘れてしまった!

そうした事態をさけるために、

まずは、挨拶のパートを、

区切る、という事を意識するのが

オススメです。

事前準備としては、

冒頭、まず第一声で、話すべき

事項について、箇条書きに

してみる。

自己紹介と、新郎・新婦、

ご親族への賛辞、謝辞。

加えて、その開催当日が、

どんな日なのか?

そういった事も、調べてみると

参考になります。

私の場合は、

11/23、勤労感謝の日ですが、

これは、1123、で

いい・ふさい、

という、実におめでたい、

語呂合わせがある事が

分かりました。

11/22 なら、

いい・ふうふ

なのに、と思っていた私には

朗報でした。

これを、主賓の挨拶に使わない

手はありませんよね(笑)

「このような日を結婚式に選ぶあたり、

さすがですね」と、

早速ネタとして、取り入れさせてもらいました。

記念日以外でも、

六曜(カレンダーにあります、大安や仏滅など)

からも、なにか言えないか?

結婚式の開催される、

その日が、どういう日なのか?

なにか人々の記憶に残るような出来事はあったのか?

日本だけではなく、海外の国々では、

どのような日なのか?

なにか挨拶に盛り込めるネタはないのか?

是非そういう視点で、情報収集してみて下さい。

次に、新郎・新婦にまつわるエピソード

のなかで、紹介するにふさわしい

内容を、いくつか列挙してみる。

※これが、思いつかない場合、

例えば新任の部署などで、

充分に、新郎や新婦について

知らない場合、

には、ここに別の内容を

準備する必要があると言えます。

この点は、次章にて扱う事にします。

最期に、挨拶の結びの部分。

ここは、ほぼ定型的に、

「いつまでも、どうぞお幸せに」

「どうか、よい家庭を築いていって下さい」

といったような文言が、

ふさわしいので、それほど苦労する事は

ないように思われます。

もう少し工夫するのでれば、

「お二人にとって、幸せな家庭とは

なんですか?」

「それについて、これから毎日意識

してみて下さいね」

といった感じで、

問題提起するような締めの一言、

も、余韻があって、

よい結びになるかと思っています。

また、個人的な意見ですが、

結びの場面に於いては

やはり新郎や、新婦に向かって

彼らの目をみながら、にこやかに

言葉を伝える。

更には、会場の方を見回しながら、

「僭越ながら、挨拶とさせて頂きます」

と、軽く会釈する。

これらが、所作として美しい

と私は思っています。

原稿を読みながら、の挨拶でも、

少なくとも、締めでは、

こうした事を、意識してみると

よいのではないでしょうか?

以上の構成で、ひとつのパートは30秒前後として、

合計90秒程度、1分半~2分が、

挨拶として妥当な長さではないか?と

私は考えています。

 

 

エピソード紹介に困ったら?
自分の経験談や、年長者としての助言を


 

会社などで、上司として

挨拶をお願いされた際、

必ずしも、新郎や新婦について

微笑ましいような

エピソードを持ち合わせていない場合もあるかと

思われます。

場合によっては、どちらかが初対面、

という事もあり得ますよね。

こういう時には、無理をせず、

年長者として、

幸せな結婚生活は、どういうものか?

それには、二人でどうしていくとよいか?

と言ったようなお話をするのが

よいかと思っています。

あるいは、余裕がありましたら、

最初に、司会の方が、それぞれの

生い立ちや、趣味、嗜好、

二人の出会い、について簡単に

伝える場面が、必ずありますので

(結婚式の段取り上、二人の名前

や、簡単なプロフィールの前に、

主賓挨拶がくる事は、通常はあり得ません)

それを、リラックスして聞きながら、

即興で、話に盛り込むのもあり、だと言えます。

例えば、二人の趣味が一致した事が、

出会いのきっかけ、であれば、

そこから、話を広げていけるでしょう。

自分の挨拶の事で、精一杯、

読み上げる原稿を何度も見直す、

という事態にもなりかねませんが、

話す内容は、当日、二人のプロフィールや

馴れ初めなどを聞いてから、考えるか、

というぐらい、大胆な心構えでも

よいのではないでしょうか?

挨拶するあなた自身が、ゆったりした気分で、

嬉しそうに、おめでとう、という

態度で挨拶すれば、新郎・新婦はもちろん

会場内にも、その想いは必ず伝わるはずです。

 

言わない方が、無難な事柄


 

最後に、挨拶の際に気を付けるべき点について、

少しだけ書かせて頂きます。

それは、冒頭で、挨拶する方自身の話や、

所属している会社の業績、

自慢話のような話題は避ける、

という事だと思っています。

あくまで、主役は、新郎・新婦です。

そういう話は、そもそも

聞いていて、とても退屈です。

また、そのような冒頭ですと、メインである、

二人のエピソード紹介に移る際に、

なんともぎこちない、感じが出てしまいます。

また、自分は面白い、と思っても、

例えばお酒の席での失態や、

仕事での過失、などをネタにするのは

避けるべきでしょう。

当人のみならず、ご両家の方が、不愉快に

思われるかも知れません。

以上、私が思う、挨拶での注意点です。

納得いただければ、幸いです。

 

まとめ


リラックスして、挨拶に臨む。

冒頭、メイン、結びに意識して、

言わなくていい事に注意する。

合計1分半~2分で、話をまとめる。

終始、にこやかに。

お役にたてれば幸いです。

お読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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