仕事のストレスに効く!激務の勤務医がすすめる心の整え方

激務の勤務医がすすめる、ストレス対処法!


 

私も含めて

お仕事に忙しい皆様。

「毎日が 憂鬱だな。。。」

「会議が多くて 疲れるな。。。」

「人間関係が面倒だな。。。」

このような ストレス、悩み

お持ちでは ないでしょうか?

普段は、激務の勤務医である 私も

診療、若手教育、

自分の興味分野の研究、

に加えて

病院が うまく機能するために

存在している

感染対策や 医療安全に関わる

委員会などに 所属し

様々な会議への

出席義務があります。。。

大切な休日に

出勤する事も多いです。。。

更に さらに、

書類作成や 勤務表作りなど

そんな事まで やっているの?!

という膨大な業務量です。

それでも こうして記事を更新したり笑

研究の論文を書いたり。

本を出版したり。

出勤前に 子供と遊んだり。

おかげさまで 心身健康に

常にパフォーマンスをあげながら

過ごせています。

ストレス、はもちろん 感じます。

そして適度な緊張やストレスは、

仕事への集中力に

つながる場合もあります。

しかしストレス・レベルが高い状態が

続く事は、よりよい「健康寿命」

にとって、明らかに不利だと言えます。

よって、なんとかうまく対処して、

心身の健康を保つには、どうするとよいか?

このサイトのメインテーマ。

よりよい

食生活、生活習慣、マインドセット(心の整え方)

これらのうち、今回は特に

ストレス対処で重要となる

マインドセット

をメインに書いてみます。

私も 実践している方法を

ご紹介しますので

参考になれば 幸いです。

 


おそらく、ストレス、悩みの多くは人間関係

 

まずは、働いている状況、環境で、

具体的にどんな場合に、ストレスを感じるのか?

これについて、冷静に振り返ったり、

自問したりしてみましょう。

ストレスは、言い換えれば、

「イラッとさせられる」

「心の安定をみだされ、落ち着かなくなる」

という事になるかと思われます。

では、こうした心身の状態は、

内部から、自然と、自発的に

沸き上がってくるものなのでしょうか?

そうではなく、どちらかと言うと、

誰かに、なにかを言われた。

なにか、想定外の事が起きて、

自分に不利益がもたらされた。

このような、外部からの干渉に

よる場合が多いと、私は考えています。

つまりは、そのように、

イラッとさせる言動をする

周りの人達、そうした人との

人間関係、こそが、

ひとつの要因、と言えると思います。

これが、エスカレートすると、

そうした人が、近くに来るだけで、

脈拍が早くなったり、呼吸が速くなったり。

いわゆる交感神経の亢進状態、

がもたらされ、生体にとって

多大なストレスになり得ます。

医学的には、交感神経の働きを

鎮静化させるためには、

そのカウンター(対抗)として、

副交感神経の働きを高める、という

事が有効であると言えます。

ただし、基本的には、

これらは「自律神経」と呼ばれ、

自分の意思では、コントロール

できない、とされています。

ところが、最近、

「自律神経を整えましょう」

「リラックすると、自律神経の

バランスが良くなります」

という事が、広く情報発信されており

これに関する書籍も数多く発行

されるようになってきています。

医学博士、として

私も、本などに書かれている

内容を批判的に吟味し

いろいろ試した結果、

確かに、ある程度は、

「自律神経の調整」

は、可能であろう、

という実感を持つに至りました。

そして、これについては、

科学的な根拠に基づいた、

体型的な取り組みであるとして、

「マインドフルネス」

と呼ばれ、

昨今、大企業において

職員のストレス・マネージメントの

一貫として、研修プログラムにまで

取り入れられる動きがみられている、

との報道も目にしました。

マインドフルネスってなに?

なにを、どのように行うのか?

それが、どのように心身の

安定に繋がるのか?

これについて、以下お話し続けたいと

思います。

 


注目される、マインドフルネス

 

 

 

マインドフルネス(mindfullness)

とは

「今、この瞬間の体験に意図的に意識を向け、

それに対して、評価をせずに、

とらわれのない状態で、なにか判断をすることなく、

ただ観ること」

という理解でよいかと思われます。

仏教や、禅などにおける瞑想、

ヨーガなどで、身体の状態、

動きに意識を向ける、というのも

「マインドフルネス」

と捉える事ができるかと思われます。

なお、これに関しては、現在

非常に数多くの解説書、専門書に

触れる事が可能ですので、

興味を持たれた方は、

是非、一度精読する事を

おススメ致します。

なお、私自身も、

「マインドフルネス」について、

体験談を、一冊の本に

まとめました。

滝に打たれる、「滝行」。

日本古来から、いわゆる

修行、というイメージがある

滝行。

最近、日本全国で、

禅などと同じように、

日常から離れて、

心身をリフレッシュする

取り組みとして

滝行が紹介されているのを

目にしていました。

興味があって、早速挑戦笑!

結果どうであったか?

確かに、

マインドフルネス

が実践できたのでは、

と思っています。

より詳しく知りたい方は、

本書をお読み下さい。

※以下、本サイト内の記事へリンクします。

 

滝行でマインドフルネス??

 

毎日の生活で、「滝行」を

実行するのは難しいと思われますが、

一度体験する事で、

例えば、自宅でシャワーを

浴びながら、そうした体感を

呼び起こす。

そういうトレーニングも出来ます。

私も、これを習慣化する事で

手軽に「リラックス」と

「マインドフルネス」を

生活に取り込む事が

出来ています。

また、

心身を整える事で

頭も冴えてくるため

物事に対して冷静さを

取り戻す事になります。

仕事中でも、

「集中できているな、楽しいな」

とワクワクする場面と

「いやいややらせているな、

つまらないな」

と負担、苦痛に思う場面が

あるかと思われます。

では、そもそも、

なぜ、自分はそう思うのか?

感じるのか?

忙しいと、見過ごされがちですが、

そういった自分自身の反応に

意識を集中させる。

これが 実はとても大切です。

心身に良くないのは、

イヤイヤでも、

これは、自分にとって

必要であるはずだ。

皆も、我慢してやっているから

仕方ないんだ。

と無理をする事だと

思っています。

いい人をやめる、

というテーマの本にも

書かれている通り、

イヤだな、無理だな

という事を はっきり断る。

この姿勢には 私も共感しています。

もしくは 時間を決めて

短時間でおわらせる。

マインドフルネスは

その理論を知ることが

目的ではなく

具体的な行動様式

に落としこむ事こそが目的と言えます。

順番としては

1)「イヤだな」と感じる場面に遭遇する

2)イヤである、イライラしている、事を実感する。

<なんとか無理してやろうと急ぐ>→これをしない。

<後にして!などと過剰に反応する>→これもしない。

つまりは、”反応しない” ”心の暴走を止める”。

3)ひと呼吸おいて、具体的な行動を起こす。

緊急性が高ければ、対処。

そうでなければ後回し。

自分のペースで、対処する事を心がける。

頼んできた、相手自身に対する評価を加えない事。

つまりは。

<その言い方は、気に入らない>などと、反応しない事。

 

最初は、難しいかも知れませんが、

今、ここに意識を向ける、

是非、今日から始めてみて下さい。

 


ストレスを生み出すのは、自分自身の心

 

正確な出典を忘れてしましましたが、

ストレス、を考えるうえで

とてもためになる小話を聞いて、

心に留めていますので、

紹介したいと思います。

ある、三人の人たちがいます。

今、彼らは降り積もる雪、を眺めています。

一人は、

「雪が降った!スキーなど、雪遊びができる」

とワクワクしています。

もう一人は。

「雪か。。。昔、よく雪かきを手伝わされたな」

「雪をみると、思い出してイヤだな・・・」

と、憂鬱になっています。

最後の一人は。

「これが、雪?なのか」

「うまれて初めてみた!。。。」

と嬉しさを感じています。

まったく、同じ、雪を同時に

見ているにも関わらず、

これだけ受け止め方、反応は異なる訳です。

少なくとも、「雪」には

なんの責任もありませんよね。

では、それぞれが、別の人に対して、

「それって、ちょっと違うんじゃない?」

という事はできるでしょうか?

そうではなく、

「なるほど、そういう感じ方もあるんだな」

というのが、もっとも

妥当な対処、ではないでしょうか?

自分と考え方が、違う方に対して、

憤りそうになる時。

あるいは、違う考えを、

押し付けられそうになる時。

多大な

「ストレス」

が心に、押し寄せてくるでしょう。

そんな時には、

是非、このエピソードを思い出し、

軽やかに対処していただきたいです。

 

 


職場や家族以外の人と、積極的につながりを持つ

 

多くの場合、

ストレスや、悩みは、

毎日変わらない職場や、

家庭で発生しやすいものである、

と思っています。

従いまして、単に環境を変える、

お付き合いする仲間を変える、

という事が、実に効果的と言えます。

私も、メンターや仕事仲間として

コーチの方々とお付き合いしたり、

江戸幕府・旗本末裔の同好会・柳営会、

という趣味を通して、の知り合いなど、

どんどん交友関係がひろがっています。

休日も、職場やお付き合いある方との

ゴルフだけ、で

ちゃんと気分転換になっていますか?

私見ですが、

40代以降は、

自分で意識していかないと、

なかなか新しい仲間、を

増やしていく、事は難しいように

思われます。

忙しい、という言い訳、

忙しい毎日に安住せずに、

好きな事。

挑戦したい事。

それらに積極的に向かっていく事で、

自然と、同志が周りに集まっていく。

そのように思っています。

つまりは、やはり

ワクワクする事に取り組む。

これですね。

 

まとめ


 

 

最後に、今回の記事を、
なるべく簡潔にまとめてみました。

ストレス、は完全にはなくなりません。

ストレス、と上手に、つき合っていく。

そういうスタンスで過ごしていきましょう。

多くのストレス、悩み、結局は人間関係

→合わない人と無理に仲良くしない、距離を保つ

マインドフルネスを意識する

→今、ストレスを感じているという
事実を素直に受け入れる。
やりたいと思える事はなにか?
心を落ち着けて考えてみる。
時には、イヤなことを断る勇気持つ。

自分の心の反応を、見つめる、変化させる

→他人や、周りの出来事を変える事を
諦める。自分の感受性を大切に。
自分の受け止め方は、
コントロール出来る、と自覚する。

趣味などを通して、人間関係を広げる

→仕事や家庭でのストレスや、悩みを、
ストレスの原因となる人達と共有しない。
新しい事に挑戦する、新しい仲間との
ワクワクする時間を持つ。

私も、まだまだ試行錯誤の日々ですが、
今のところ、ある程度うまくやれている気がしています。

是非、これらを実践し、
うまくストレスや、悩みを最小限に抑えていきましょう。
お役にたてれば、幸いです!

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

運営者へのご連絡はこちら
mail@ishikawakuwaku.online